2017年3月24日金曜日

【マスタールール4】リンク入り魔術師宝玉獣について考察

長々と思いついたことを書いていってます。よろしければ最後までお願いします(^^)/



マスタールール4への変更に伴って、EXモンスターゾーンの追加、Pゾーンの廃止、リンクモンスターの登場などがありましたね!

今回はそんな中での今後の宝玉獣の構築、戦略について考察していきたいと思います。




【リンクモンスターの登場、EXモンスターゾーンの追加について】

リンクモンスターについてですが、宝玉獣とはかなり相性の良いものだと思います。

というのもシンクロはチューナーが必要で宝玉獣単体では狙えない、エクシーズもレベルを合わせる必要があり、レベルが3と4に分かれている宝玉獣にとっては素材が揃わないこともありました。

一方でリンク召喚は条件を満たせばチューナーいらず、レベルを揃える必要もなく、今後のリンクモンスターによってはサファイアとルビーをコストに召喚できるようになる、なんてことが予想されますので非常に扱いやすいのではと思ってます。

エクシーズのように重ねる必要もなく、すぐに墓地に送ることができるのでリンク召喚→恵み→導きなんて動きも可能です。

以前までのようにエクシーズを並べるにはリンクモンスターを経由する必要がありますが宝玉獣の展開力を活かせばその辺も大丈夫だと思います。

ただし、EXモンスターゾーンの追加によってP召喚による大量展開が苦しくなりました。

手札からは何体でも出していけるので非ペンデュラムである宝玉獣たちをP召喚していく価値?みたいなものは上がったのかなとも思ったり。





【Pゾーンの廃止について】

これは物凄く痛いものでした。

Pモンスターは専用のPゾーンがあったことからフィールド魔法、手札誘発同様に魔法罠ゾーンを圧迫することなく、宝玉獣のサポート、展開力を上げることができていました。

しかし、今回のルール変更によってPゾーンが廃止され、魔法罠ゾーンに移ったことから、Pカードが魔法罠ゾーンを圧迫するようになり、Pとの共存は難しくなりました。

特に破壊をすることから相性の良かったメタルフォーゼは破壊と同時に魔法罠を追加でセットしていく性質上、今後組み合わせていくことは不可能に近いです。

とにかく残念な変更点でした。





【今後の宝玉獣の構築、戦略について】

私個人の話にはなりますがWP枠として新規カードが登場して以来、先導者の使い回しでサファイア集結を揃えていくことが今までの主な戦術でした。

EXモンスターゾーンの追加、Pゾーン廃止が発表されてからP召喚が使いものにならないと思ったので、思い切ってP召喚を切り捨て、忍者や壊獣と合わせてみたりもしましたが、やはりP召喚無しだと強力な先導者の使い回しが行えず、ルビーの手札事故、さらには妨げられた壊獣の眠りの規制もあってP召喚を再度取り入れることにしました。

そんな中でツイッターの方でフォロワさんの方からのアドバイス、Pモンスターがリンク召喚のコストに使えることが判明したことから、今後も魔術師宝玉獣で行ってみようということになりました。





前置き長かったです。

これから考察に入ります。





まず、EXモンスターゾーンの追加によってエクストラデッキからの召喚をする場合はEXモンスターゾーンまたはリンク先にしか出すことができなくなりました。

これによってエクストラにあるPモンスターの大量展開が狙いにくくなりました。

一方で手札からは何体でも気軽にP召喚していけるのでそこを活かすことになります。

EXモンスターゾーンにP召喚するのは大体が先導者になると思います。

リンクモンスターが出揃ってない時は先導者でサーチ、EXモンスターゾーンを空けていって無駄を無くします。





ここで使えそうなカード

・調弦の魔術師→元々手札からしかP召喚できず、P召喚後に更なる展開が可能です。

・賎竜の魔術師→EXデッキのPモンスターを手札に回収、そのまま手札からP召喚が狙えます。他の魔術師に比べて自壊しづらく魔法罠ゾーンを圧迫しやすいのがネック。

・ペンデュラムコール、アメイジングペンデュラム→デッキ、もしくはエクストラから回収して手札からのP召喚を狙っていけます。スケールを揃えるのにも使えます。また、デュエリストアドベントでのサーチが可能です。

・レスキューラビット→そのまま竜脈2体を呼び出せます。竜脈はリンクモンスターの素材として優秀です。ミセスやリンクスパイダーなど。




次にスケール用のカード

・虹彩の魔術師、黒牙の魔術師→魔術師の中でも自壊がしやすく、魔法罠が圧迫されるのをケアできます。高スケールを張るならこの2枚になりそうです。

黒牙は蘇生効果も持ち合わせているので、星刻で墓地に送った先導者やダークドリアードを蘇生といった動きもでき、P召喚規制の中で注目できる役割を持っていると思います。

・竜剣士ラスターP→自壊ではないですが、破壊して魔法罠ゾーンを空けることができます。魔術師と相性抜群です。

低スケール役は、回収ができる賤竜か破壊効果持ちの紫毒あたりになりそうです。




使えそうなリンクモンスター

・デコードトーカー→条件が効果モンスター2体を含む3体で非常に出しやすいです。リンクマーカーも右下と左下に伸びていて優秀です。

・リンクスパイダー→竜脈の魔術師をコストに出します。1体のみの消費でコストが非常に軽いです。続けて手札から竜脈を特殊召喚することもできて、更にリンク召喚を狙っていけます。

・電影の騎士ガイアセイバー→打点が優秀です。コストの制約も緩いです。リンクマーカーが左右に向いているので主にモンスターゾーンに出していくことになると思います。

・ファイアウォールドラゴン→コストが4とかなり重めですが効果は優秀ですね。おそらくは採用することになると思います。

・ミセス・レディエント→一番使えそうな。リンクマーカーは右下左下なので主にEXモンスターゾーンに置くことになります。コストとなる地属性に関しては宝玉獣、魔術師、EMに数多くいるので条件を簡単に満たせると思います。いっそのこと手札にダブついた増Gをコストにしてもいいです。効果は地属性の打点を上げるもので、トパーズ、アンバー、アメジストの効果にも合っていますね。回収は増殖するGやレスキューラビットあたりがよさそうです。





リンクモンスターを取り入れて、魔法罠ゾーンでPカードと宝玉獣たちをうまいこと調整していけば、まだまだペンデュラム型もいけると思います。

ルインや氾濫との共存は不可能に近そうですが、、、、今後、ルインは無効効果(宝玉獣3枚以上)で蓋をするといった運用をしていこうかなと思ってます。



大体、思ってたことを書き出せたので今回はこれまでにします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^)/

ではでは!


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